Salesforce Winter’26の主な新機能を確認してみる

Salesforce Winter'26の主な新機能を確認してみる メジャーアップデート/資格試験
Salesforce Winter'26の主な新機能を確認してみる

Winter’26は2025年10月にリリース予定です。先日取得したプレリリース環境で主な新機能挙動を確認してみます

Winter26は下記のスケジュールでリリースまで向かうようです。
新情報が出次第、追記予定です。

・2025/8/21:プレリリース組織のサインアップ開始済み

・2025/8/27:英語版リリースノートの公開済み

・2025/9/4:Sandboxプレビューインスタンスで有効化Sandbox準備期限

・2025/9/5:Sandboxプレビューの開始

・2025/10/12:本番リリース


フロー:【目玉機能】バージョン間の変更履歴が確認可能に

待望の機能リリースです。Winter’26のフローの目玉機能と言っていいでしょう。
フロー一覧画面から「Conpare Versions」を選択することで、指定した2つのバージョン間について
どの要素にどういった変更をしたかが追えるようです。

●比較画面↓
どの要素がどのように変更された、バージョン間で比較確認が可能


詳しい検証は別記事で紹介しています。



フロー:ツールボックスの幅を調整可能に

●従来の開いた状態↓


●広げた状態↓




画面フロー:”高度なCSVインポート”コンポーネント

画面フローに「Advanced CSV Import」コンポーネントが新登場しました。

下記のようにCSVがアップロードできるようになります。



画面フロー:静的リソースが表示テキストに表示可能に(ベータ版)

いままでは画面フローに挿入できるのは画像だけでした。これは環境間のリリース時に失われていました。

今後は静的リソースの画像を差し込みしておくことで、環境間のリリース時にも失われずリリースが可能です。



自動化アプリに「Action Hub」が登場(ベータ版)

組織で利用可能な標準およびカスタムの呼び出し可能なアクションを検索できます。



メール:メール送信アクションで受信者項目がスリムに

メールアドレスコレクションと個々のアドレスを同じ受信者項目にに組み合わせて入力できるようになりました。



「時間ベースのワークフロー」 の名称変更

「時間ベースのワークフロー」は「時間ベースの自動化」という名称に変更されました。



設定画面が折りたたみ可能に

下記のように画面を閉じることができるようになりました。

●従来の開いた状態↓



●閉じた状態↓


レポートダッシュボードの新機能

「エクスポートされたレポートの数式を無効にする」
「ダッシュボードテーブルにレポート設定を運用する(ベータ版)」
の2つが新登場しました。



ダッシュボード:グラフに基準線を表示可能に

以前はレポート上でのグラフでのみ可能だった基準線の表示が、今後はダッシュボードでも使用可能になりました。

https://help.salesforce.com/s/articleView?id=release-notes.rn_rd_reference_line_dashboard_charts.htm&release=258&type=5


項目履歴管理:ユーザオブジェクトで使用可能に

ユーザ管理設定で「Enable User Field History Tracking」を有効化することができるようになりました。
デフォルトでは無効状態ですが、有効化することでオブジェクトマネージャー上に「項目履歴管理の設定」が登場し、他のオブジェクトと同様に項目単位で変更履歴の取得が可能です。



リストビュー:「列の並び替えをリセット」が登場

リストビューの設定で「列の並び替えをリセット」が使えるようになりました。



権限セット割り当て除外に連動して権限セットライセンス自動除外される

ユーザから権限セットと権限セットグループの割り当てを除外すると、連動して自動で権限セットライセンスが削除されるようになりました。

以前はユーザから権限セットと権限セットグループの割り当て除外した後、手動で権限セットライセンスも除外が必要でした。

【例外】ユーザアクセスポリシーにより更新が行われた際、50個以上の権限セットまたは権限セットグループを一度に割り当て除外した場合は、自動での権限セットライセンス自動除外されないようです。



ダークモードでテーマをカスタマイズする

まだ検証環境で使えないようですが、テーマでダークモードを有効化するとユーザはダークモードを選択できるようになるようです。


モバイル:「Mobile Login」が表示可能に

ユーザのマイページに「Mobile Login」が登場しています。

事前に自分のスマホにSalesforceモバイルアプリをインストールしていれば、ここで生成したQRコードからモバイルアプリのログインができるようです。

モバイルアプリでユーザ名とPWを入力するのが手間な人には良い機能となりそうです。



モバイル:メールアドレスのみでログインが可能に

以前はPC版だけで使用できたメールアドレスのみでログインがモバイルでも可能になりました。

モバイルアプリのログイン画面で「接続」ギアアイコンから「本番環境 – メールでログイン(SSOなし)」を選択しメールアドレスを入力します。



モバイルアプリ用のホーム画面が作成可能に

PC画面とは違い、今まではSalesforceモバイルアプリではホーム画面に設定ができませんでした。

ベータ版ながらWinter26からは設定が可能になります。
まずは[Salesforceモバイルアプリケーション] – [Customizable Mobile Home Page (Beta)]を有効化しておきます。


画面フロー:「画面アクション」機能でレコード検索画面を簡単実装

番外編です。
データテーブルや「画面アクション」機能を使ってレコードをリアルタイムに検索するUIを
画面フローで作成してみます。

「画面アクション」はまだまだ活用してない人が多いですが、非常に強力な機能です。

【25年決定版】SFフロー:1画面で処理完結するレコード検索画面の作り方-画面アクションの活用|Dyson
画面フローで作るレコード検索画面の進化の歴史 【2022年10月】 「データテーブル」コンポーネントが新実装され、絞込み画面と結果表示画面が分かれる形で実装可能に Datatable:ユーザに値入力させ検索結果をフローに渡すDatatable:ユーザに値入力させ検索結果をフローに渡す - ノーザントレイルから...


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